最初のメガネ 2021年9月13日 最終更新日時 : 2021年10月25日 emg-emg 最初のメガネ 「レンズ」そのものは古くからあり、アッシリアの古代都市(前700頃)の遺跡からは、太陽熱をとるのに使われたレンズが発見されています。それを“メガネへの応用”的な見地から記述したのは、1286年、イギリスの哲学者ロジヤー・ベーコンでした。 「・・・水晶、ガラス、または何か透明なもので透かして見ると、それが眼に対して凸状のものであれば、文字はずっとよく見えるし、大きくも見える・・・」。 その後20年もたたないうちに「メガネ」が発明されました。最初のメガネは、取っ手のついた枠にはめられた単玉レンズだったようです。 関連記事: プラスチックレンズ② 裸眼視力と矯正視力 視力の正常値 時計・宝石・メガネ・補聴器 ヒラヤマ