視力検査の1.0って? 2021年9月13日 最終更新日時 : 2021年10月25日 emg-emg 視力検査の1.0ってどうやって決めているの? 視力検査で使う「C」のマークはランドルト環といって、フランスのランドルト氏が考えた方法です。右の図のように、5メートル離れた位置から直径が7.5ミリ、隙間が直径の5分の1、つまり1.5ミリの環が見えたら視力1.0としています。そして、同じ環を見るのに距離を半分にしないと見えない場合は、視力も半分も0.5になります。逆に1.2倍後ろにさがっても見える場合は1.2となるのです。実際には距離を変えながら検査するのは大変なので、ランドルト環の大きさを変えて検査しています。 関連記事: 目の話(※リンク先閉鎖) プラスチックレンズ② 裸眼視力と矯正視力 視力の正常値